聞いて―な！滋賀県
子どものことは子どもに聞こう
滋賀県では、すべての子ども一人ひとりが尊重され、愛され、自分の夢に向かって学び成長していくことができる社会をつくりたいと考え、このような県の考え方を明示する子どもの基本条例をつくります。
この条例は、子どものことを決めるものなので、子どもの意見を大切にし、「子どものために、子どもとともにつくる条例」にしたいと考えています。
今回、みなさんの意見を聞く「アンケート」を準備しました。滋賀県は、子どもの権利や意見を尊重します。みなさんの気持ちや意見、どしどし聞かせてください。
子どものために、子どもとつくる条例として子どもたちの思いを反映するために、アンケートを通じて声を聞かせください。
アンケートに答えるだけでは、自分の気持ちは伝えきれない。その思い、動画を通じて主張してみませんか。出演者を募集します。
小学生・中学生・高校生が集まり「どうしたら自分や自分の周りの人が幸せになれるのだろうか」を、話し合いながら一緒に考えます。
1月31日をもちまして、webアンケートの受付を終了いたします。
「子どもの声を聞き隊」が、滋賀県内のいくつかの学校や、地域で活動されている団体などを訪問し、アンケートを実施します。「うちにもアンケートを取りに来てほしい」というときは、お問合せフォームからお申し込みください。
Webアンケートも同時に実施します。下記ボタンを押すと、アンケートフォームに移ります。アンケートへの取り組み方などを、野洲のおっさんが分かりやすく解説してくれるので、動画を見た後、アンケートに答えてください。
アンケートに回答しているうちに、「あんなこと、こんなこと、言いたいことがいっぱい出てきちゃった」というときは、「子どもの主張」動画に出演し、その思いを伝えてみませんか。
「○○があったら、もっと良くなるのに」「△△がなくなれば、みんな幸せになると思う」など、いま感じていることを言葉にし、3分の動画に収めます。動画は、YouTubeにて公開し、いろいろな人に見てもらい、子どもの声に耳を傾けてもらいます。
「言いたいことはあるけれど、どんなふうに伝えていいのか分からない」場合は、「子どもの声を聞き隊」スタッフが一緒に考えます。出演準備から収録当日まで、スタッフが伴走しますので安心してください。「一人で出演するのは心細い」場合は、友達と一緒に出演してもらうこともできます。
小学生、中学生、高校生。みんな子どもだけれど、みんな同じではありません。学年が違えば、考えていることや、目指しているものなど、しぜんと違ってきます。
アンケートに答えながら、「私はこう思うけれど、みんなはどう思っているのかな？」という気持ちになってきたら、「子どもダイアローグ」に参加してみてはどうでしょうか。自分の思い、みんなの思い、「対話」を通して交流しましょう。話し合っているうちに、自分の中に眠っていた本当の思いに気づくかもしれませんし、自分とは違う考え方にふれ、新しいアイデアが浮かびワクワクしてくるかもしれません。
アンケートで答えた内容を中心に、どうすれば子どもたち一人ひとりが尊重され、愛され、自分の夢に向かって学び成長できる社会が実現できるか、一緒に考えます。
難しい話はしません。堅苦しい場にもしません。自分たちについての条例のこと、身近に感じながら気軽に話しましょう。
開催日を3月に変更しました
小学生・中学生・高校生を対象に、参加者を15名募集
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